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皆さんこんにちは!
沖縄県宮古島市を拠点に解体工事やごみ収集事業などを行っている
株式会社道進、更新担当の富山です。
今回は、草刈りと木伐採作業の現場の様子をご紹介します。
敷地内に伸びきった草や大きく成長した木は、景観を損ねるだけでなく、害虫やヘビなどの生息地になる危険もあります。
また、強風や台風時には倒木リスクもあるため、定期的な管理はとても大切です。
「長年手をつけていなかった敷地をきれいにしてほしい」というご相談をいただき、
草刈りと木の伐採・撤去作業を実施しました。
広い土地に背丈ほどの草、太く成長した木々が点在しており、作業には専門の重機を使用しました。
「CAT重機を使って効率的に伐採作業!」
草刈りや木伐採は一見シンプルな作業に見えますが、実は危険が伴います。
今回の現場では、
✅ 周囲の安全確認
✅ 倒木方向の調整
✅ 重機と人力作業の連携
を徹底しました。
また、伐採後の木や草はその場で集積し、トラックで運搬。
処理後には地面をきれいに整え、再び雑草が生えにくいように工夫しました。
「切った草木をどんどん搬出。現場はスッキリ!」
今回はCATの小型ショベルカーを使用し、作業スピードを大幅に向上。
人力では難しい太い幹や根も、重機を使うことで安全かつ確実に撤去できました。
「こんなに早く終わるとは思わなかった!」とお客様にも大変喜んでいただきました。
作業前は背丈ほどの雑草と茂った木々で、敷地全体が見渡せない状態でしたが、
作業後は視界が広がり、風通しも良好に。
お客様からは「これで台風が来ても安心」「庭が広く感じる!」と嬉しいお声をいただきました。
✅ 草刈り・伐採で敷地を整備
✅ 重機と人力作業の連携でスピーディー
✅ 安全対策と廃材処理も徹底
当社では、個人宅・企業・空き地など、さまざまな場所で草刈り・伐採を承っています。
「草が伸びすぎて手に負えない」「木が大きくなりすぎて不安」など、
どんなお悩みもぜひご相談ください!
次回もお楽しみに!
沖縄県宮古島市を拠点に解体工事やごみ収集事業などを行っております。
ご検討の方はお気軽にお問い合わせください。
皆さんこんにちは!
沖縄県宮古島市を拠点に解体工事やごみ収集事業などを行っている
株式会社道進、更新担当の富山です。
今回は、先日ご依頼いただいた個人宅の解体工事の様子をご紹介します。
長年住まわれた思い出の詰まったお住まいを解体するにあたり、丁寧かつ安全に作業を進めることを第一に考えました。
今回の工事は、老朽化による建て替えのための解体です。
解体を行う際には、周囲への騒音・粉じん対策や、安全確認を徹底します。
また、近隣住民へのご挨拶や工事計画の説明も大切な工程の一つです。
「安全第一で丁寧な作業をスタート!」
作業は、まず室内の床材と根太の撤去から行いました。
写真のように、床板を取り外し、下地の木材を解体していきます。
この工程では、床下に残った釘や木くずにも注意しながら進めることが重要です。
「床材を一枚ずつ丁寧に解体中」
解体工事では、粉じんや騒音が発生しやすいため、
・防塵マスク着用
・チェーンソー・電動工具の安全確認
・窓や開口部の養生
といった対策を徹底しました。
「チームで連携しながら安全作業!」
室内解体が完了した後は、廃材を分別して適切に処理します。
木材・金属・コンクリートなど、リサイクルできるものは再資源化へ。
次の工程である基礎部分の撤去、そして更地仕上げへと進んでいきます。
✅ 周囲に配慮した騒音・粉じん対策
✅ 廃材の分別と適正処理
✅ チームでの安全確認を徹底
当社では、戸建て住宅やアパート、店舗など、あらゆる解体工事に対応しています。
「老朽化した建物を解体したい」「建て替えのために更地にしたい」など、
解体に関するお悩みはお気軽にご相談ください!
次回もお楽しみに!
沖縄県宮古島市を拠点に解体工事やごみ収集事業などを行っております。
ご検討の方はお気軽にお問い合わせください。
皆さんこんにちは!
沖縄県宮古島市を拠点に解体工事やごみ収集事業などを行っている
株式会社道進、更新担当の富山です。
~“削る”ことで生まれる、技術・教育・信頼の循環~
前回は、伊良部高校での斫り工事の環境・技術についてご紹介しました。
今回はその続きとして、**地域貢献や若年層への技術継承といった「未来につながる側面」**に注目してお届けします。
斫り工事は、表面上は“解体”の一種かもしれませんが、**地域にとっては「未来への下地づくり」**です。
高校という公共施設を、地域の誇りとして守る
教育機関で働く先生・生徒・保護者への安心の提供
作業現場を見た島の子どもたちが「こういう仕事もあるんだ」と気づく場
施工動画の中でも、黙々と作業する職人の背中が印象的でした。あの姿が、“技術者としての誇り”を雄弁に物語っているのです。
今回の斫り工事が、学校関係者や生徒にとって「学びの場」になったことは大きな意味を持ちます。
たとえば:
工事の前後で、校内の変化を“体感”できる
「コンクリートの中ってこうなっているんだ」と発見がある
職業教育(キャリア教育)として、現場を使った授業ができる
本来なら見ることのない“構造の裏側”に触れることは、将来の進路選択や地域への関心にもつながります。
このような施工が地域で丁寧に行われることで、以下のような持続的な信頼の連鎖が生まれます。
地元企業が真面目に工事 → 地元住民が安心感 → 若者が憧れや誇りを持つ
学校環境が快適になる → 生徒の学習意欲が上がる → 地域の将来性が高まる
斫りという地味な仕事の先には、こうした教育・建設・地域の未来がつながっているのです。
伊良部高校の工事は、「削る」作業を通じて――
✔ 現場の美しさ
✔ 地域への誠意
✔ 技術への敬意
を同時に実現した、持続可能な公共工事のモデルケースでした。
島の高校で行われたひとつの斫り作業。
でもその刃の先には、“人と未来をつなぐ力”が確かに込められていたのです。
次回もお楽しみに!
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ご検討の方はお気軽にお問い合わせください。
皆さんこんにちは!
沖縄県宮古島市を拠点に解体工事やごみ収集事業などを行っている
株式会社道進、更新担当の富山です。
梅雨の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
雨音に季節の移ろいを感じる今日この頃です。
今月からブログ更新を頑張っていきます!
~環境に配慮した高精度作業の舞台裏~
沖縄・宮古島市に位置する伊良部高校では、校舎の一部において老朽化対策と改修を目的とした斫り(はつり)工事が行われました。
斫り工事は、コンクリート構造物の一部を削り取る、きわめて繊細な専門作業。
「壊すための作業」ではなく、「必要な部分だけを丁寧に除去し、未来に残すための仕事」です。
今回の現場では、動画にも記録されたように、熟練作業員が静かな連携のもと、リズミカルかつ慎重に斫り作業を進行している様子が見られました。
伊良部高校の一部施設において、以下の課題がありました:
躯体コンクリートの表面剥離
ひび割れ部の下地調整が必要
学校改修に向けた斫り後の仕上げ精度の確保
これに対し、表層のみを選択的に削る斫り技術が採用されました。
斫り工事は粉じん・騒音が発生しやすい工程ですが、教育現場ではこれが致命的な影響を及ぼすため、徹底した環境対策が講じられました。
作業時間は授業の合間や放課後に調整
養生シート・防音パネルで作業区画を封鎖
粉じん発生を最小限に抑えるための水を用いた湿式斫り
作業員全員が防塵マスク・ヘルメット・アイプロテクター着用
動画では、作業者が狭いスペースで慎重にブレーカーを扱う姿が印象的で、丁寧に段取りされた現場管理の様子が伺えました。
この現場での斫り作業は、「削りすぎ」も「削らなさすぎ」も許されない、ミリ単位での精度が要求される作業でした。
躯体を傷つけず、表面のみ除去
鉄筋や配管の寸前までギリギリの施工
斫り後のモルタル仕上げがしやすいよう、均一なテクスチャを残す
“削る”という行為を通じて、“残す”ための価値を最大化するのが、斫り職人の真骨頂です。
工事後の清掃や廃材回収も徹底され、解体で出たコンクリート片や粉じんは全量持ち帰り・適正処理されました。
濡れがら対策で袋詰め搬出
作業場所の高圧洗浄
使用機材もその場で清掃し、校内に影響を残さない配慮
学校という「教育の場」を、工事のあとも清潔に保つことが、地域との信頼関係を維持する上で極めて重要です。
伊良部高校での斫り工事は、ただの撤去作業ではなく、
静かな職人芸
教育施設への最大限の配慮
美しく整えられた現場管理
という3拍子がそろった、手本のような施工事例でした。
次回は、この斫り工事がどのように“地域とのつながり”や“技術継承”につながっているのか、未来的視点で掘り下げてまいります。
次回もお楽しみに!
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